高校2年のときだった。
二十歳ぐらいの美容師志望のあきちゃんというおねーさんと友達だった俺は
学校帰り、よく美容室の裏の事務室兼、休憩室で、美容師のおねーさん方と
閉店にになるまでべらべらとおしゃべりをしていたりした。
よく猥談にもなったりして、「こないだ彼氏がイク時に「まま~」って言ったの~」
とか、「あそこのラブホテルのオーナーは隠しカメラを仕掛けている」とか、
「今日はてっちゃん(おれ)の事考えながらオナニーしよう」とか言って
俺の事をからいながら、だらだらと日々をすごしていた。
中学の夏休み。
友達の家に行って遊ぼうとしたら高校生のお姉さんしかいなくて
友達は部活だと言われ、もうすぐ帰ってくるはずだから中に入るよう言われた。
お姉さんの部屋に案内されて、お姉さんは飲み物をとりに一階へ。